6/29をもって、弊社は登記から一年を迎えました。
この一年間様々な方からの暖かいご支援で今に至っていることを切に実感しています。

一周年を迎えるに当たって、どんなことを記載するべきか少し考えました。

もちろん今までお世話になり購入頂いたお客様への感謝とお取引口座を開設頂いたお取引会社様への感謝が一番にあります。

一年を終わってたくさんのことを感じましたが、2つ感じたことを書いてみたいと思います。

【自分で流した汗と涙は自分の物】

今回会社の登記に始まり、商標申請や色々な行政手続きを自分でやりました。そこからの経営管理等々も含めて、様々な試行錯誤を繰り返しながら、毎日真剣に考え、地道に改善し、常にもっと前進するにはどうすれば良いかを考え続けてきました。今一年が経過して、それが自分の物になっていることをとても実感します。どんなことでも自分で経験して、自分で実践しているからその大変さがわかります。それは必ずしも自分でやる必要は無いことかもしれません。ただ敢えて自分でやってみたことで、その大変さを骨身に理解出来たこともまた事実です。

例えば会社の商標出願等も今後自分でやることは無いかもしれません。ただ他の方にお任せした場合に、きちんと自分の尺度で精査が出来ます。

つまり自分で流した汗や涙は、自分の尺度を持てることを意味するのだと、その自分の尺度が、とても強みと自信になることを実感しました。

毎日 毎日 色々なことが起きます。自信を持って決断出来ることばかりではありません。いつもいつも迷います。その時に最後に判断の決め手を、決め手として導いてくれるのが自分の尺度だと 最近はそう感じることが多いです。

【現実が一番正しく その真実をしっかりと理解することが大切

これも毎日感じたことです。会社の運営は、お金がかかります。例えパンをかじって、頑張っていても、腹が減って、パンを購入すれば、お金が減ります。

人が生きていくことは、何かを増やし 何かを減らしています。

起業当時は、あまりお金がはいってきません。当然お金は減っていきます。預金残高は、どんどん減っていきます。

その時に、僕はなんとかなるさという楽観的な考えを持ちませんでした。お金が減るという現実を正面から、きちんと理解し、その上でどうするのかを真剣に考えました。

僕は、10年位大手の会社で働いていました。無意識のうちに大手の会社の従業員として、物事を考えているところがありました。でもそれは間違っていると、はっきり認識し、自分自身や会社自身を正面から等身で、見つめ直し、その現実からどうするのかを、現実的に考えた時、現実は答えを教えてくれました。

現実は今お金を頂けることが、お客様に価値を認めてもらえることであり、それが今の我々の価値であると

そう思いました。

またその姿勢をご評価頂き、弊社から購入を頂いたお客様に今改めてお礼を申し上げたいと思っております。

本当にどうもありがとうございました。

なお事業についてですが、一年が経過し、弊社として、既存の電話を中心としたネットワークビジネスとともにホームページの構築やサイト分析等のWeb事業を本格的に進めております。

Web事業を本格化するにあたって、弊社のホームページをリニューアル致しました。是非御覧下さい。動的なフラッシュをTopに交えて、かなり改修を致しました。今後ホームページの改修等、弊社の方にご用命を頂ければ幸いです。

一周年という節目を迎え今後とも、皆様のお役に立てる会社、社会に認められる会社を目指し、襟目を正して、また新たな気持ちで頑張りたいと思っております

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。