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自社開発CTIソリューション
「CT-Clip」

「電話業務と顧客管理をもっとスムーズにつなぎたい」──その声から生まれたのが、anbxが独自に開発したCTIソリューション「CT-Clip」です。
電話の着信や発信履歴とCRMを自動で連携し、通話と同時に顧客情報を画面に表示。担当者は顧客の過去のやり取りや契約状況をすぐに把握でき、会話の質と対応スピードが格段に向上します。
「CT-Clip」はDynamics 365だけでなく、様々なPBX(電話交換機)や音声クラウドサービスとも接続可能。企業の既存環境を活かしつつ、新しい価値を加えることができます。
これまで全国で累計1,000ライセンス以上が稼働し、コールセンターから営業部門まで幅広く導入されています。システムとシステム、人と人をなめらかにつなぐ──それが「CT-Clip」の使命です。
Microsoft Dynamics 365を活用したCRM導入支援

私たちは、企業が持つ顧客情報や業務データをもっと活かせるように、Microsoft Dynamics 365を中心としたCRM(顧客管理システム)を設計・導入・活用まで一貫してサポートしています。
特徴は「現場目線で使える仕組み」に仕上げること。導入して終わりではなく、お客様の業務フローや企業文化に沿ったカスタマイズを行い、定着するまで伴走します。
例えば、全国に店舗を持つアミューズメント企業では、バラバラだった問い合わせ対応をDynamics 365で一元化し、対応品質とスピードを大幅に改善。20年以上にわたり継続的に支援を続けています。
また、海外本社を持つ医療機器メーカーでは、日本市場特有の商習慣を反映しながら、グローバル基準との整合性も保ったシステム最適化を実現しました。
このように、システム導入を通じて業務の効率化だけでなく、組織全体のつながりや情報共有の質を高めています。
現在進行中のAIプロジェクト

私たちが今力を入れているのが、生成AIを活用した「灯人BOT」の開発です。
職場では、業務のやり取りだけでなく、人間関係や気持ちのすれ違いが成果や働きやすさに影響します。灯人BOTは、その小さなすれ違いや言いにくさをやわらげ、心理的安全性を高めるためのAIです。
例えば、部下が上司に相談しづらい状況を察知して橋渡し役になったり、チーム間の情報共有を自然に促すなど、人間同士の関係を支える存在として機能します。
目指しているのは「灯人があるから会社に行くのが楽しみになった」と言ってもらえる未来。
私たちは、このAIプロジェクトを通じて「見えない努力が見える社会」を実現しようとしています。