今回は4月から新しい仲間が増えることになりますので、働く ということについて、改めて考えを ブログに残そうと思います。
理想の働き方とは?
みなさんにとって、理想の働き方とはどのようなものでしょうか? そう聞かれても、なかなか具体的なイメージが湧かない方もいるかもしれません。
では、別の視点から考えてみましょう。 「どんなときに充実感を得られるか?」「どんなときに自分が認められていると感じるか?」
このように問いかけると、少し答えやすくなるのではないでしょうか。
働くということは、一時的なものではありません。 1日は24時間あり、そのうち約8時間を仕事に費やすとすると、 人生の約3分の1は仕事の時間になります。
また、働くということは、賃金を得ることでもあります。 つまり、自分が働くことで、会社に対してそれに見合う以上の価値を提供することが求められます。
会社で働くということ
私の就職活動時には、給与 の高い会社を目指しました。 同じ時間を使うなら、しんどくても多くの報酬が得られるほうが良いと考えたからです。 これは明確な価値基準の一つです。
一方で、「残業なしがいい」「自由度の高い働き方がしたい」など、人によって理想は異なります。
ただ、どんな働き方を望むにせよ、企業が社員に給与を支払うためには利益を上げなければなりません。
給与を支払うのは社長かもしれませんが、実際にお金をもたらしているのはお客様です。
その意識を持つことが大切です。この点は、当社の新人の時に行う社長研修 でもしっかりと伝えています。
価値を生み出す働き方
当社では、単に時間を費やすのではなく、 「どうすればお客様に価値を提供できるか」「どのように会社に貢献できるか」 といった視点を持ちながら働いてもらいたいと考えています。
皆さんにとって、「働く」とはどんな意味を持つでしょうか?
ぜひ、一度考えてみてください。