ITという業界に、10年以上います。

一昔前は、サーバ機器を購入し、高価なPBXを購入し、自前で、情報システム部が運用し、そしてより自社にとって使いやすいシステムを皆様購入されていました。

Sales Force . Comが脱ソフトウェアをいう概念を既存のITビジネスに持ち込み、クラウド型という利用形態を一気に広めた感じがします。

昔は、ASPなんて言い方もしましたが、最近はクラウド(くも)なんて言い方の方が、通りが良いみたいですね。

経済事情からの景気の悪化等を含めて、必要に迫れられ、ITのサービス自体もどんどん提供形態を変えて出てきます。

日本はガラパゴスのような孤島なんてこともいわれますが、コールセンタやIT業界では立派に、世界レベルでの利用形態になりつつあるのでしょうか。

これからは、サービスレベルということを求められていく気がします。

システム自体は、クラウドでも設置型でも構築することは出来る。

その利用運用形態におけるサービスレベルをどこまで維持するのか?どこまでのレベルを求めていくのか?

そんなキーワードがシステム選択における大きな選択の意味を持つ気がしています。