お陰様で来週マイクロソフト様と共同でセミナー開催を無事に執り行えそうです。
昨日も新宿のマイクロソフト様とセミナーの件で、打ち合わせをしてきました。

よりわかりやすく より具体的に より身近に感じてもらえるような内容にしたいということで双方意見が一致してその準備をしているところです。

当社のDynamics CRM Solutionですが、今次の新しい実装機能を積むことを検討しています。

それは、通話録音機能(Logger)機能です。

Dynamics CRM の履歴等の画面からそのまま通話録音内容をひもづけて再生が出来るようにする機能です。

従来は、音圧検知方式の録音が一般的です。(中小規模向けの製品の場合)

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録音開始
ある一定レベルの音声出力が出た段階で通話開始とみなし、録音を開始

録音停止
ある一定レベルの音声出力が無くなった段階で、通話終了とみなし、録音を停止
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という方式です。

当社が現在考えているSolutionは、CTI Eventを検知して、各電話機の通話開始・通話終了を検知して、録音させます。

従来高価な機器で無ければ出来なかったCTI検知による通話録音を実現します。

従来の音圧検知の問題点は、以下の点にありました。

無音状態 (双方が黙ってしまい 静かな場合)通話が終了したとみなされてしまうため、録音が停止。
また話が再開して、音圧が上がると再度録音開始。
→録音ファイルが分断されてしまいます。これを後から探してひもづけることは非常に手間がかかる作業でした。

当社の想定仕様であれば、通話開始信号と通話終了信号を間違いなくPBX 信号として検出しますので、そういったファイルが分断されるということはありません。

現在仕様を検討しています。

また追って発表していきたいと思っています。

名前も合わせて考えています。

お客様にとって一番使いやすい 使い勝手のよいシステムをこれからも目指します。

それが評価され、売れてくれるととてもうれしいですが、まずは実装してからかなあと思っています。