DTMFとは、電話における「ぴっぽぉぱぁ」信号のことです。
この「ぴっぽぉぱぁ」信号があることで、電話から色々なアプリケーション操作が可能になっています。

身近な例だと「留守番電話」です。
もう一度聞く場合は、「1」を
消去する場合は、「3」を
なんて使い方を良くされていますね。

身近な「ぴっぽぉぱぁ」信号。

これが電話の世界ではとても便利ですが、大変こともあります。
このDTMFの世界から更に、もっと個別の情報を認識させようとすると
今度は、「音声認識」といって、声をそのまま認識して、識別するというアプリケーションを利用されることになります。

DTMFとは、以下のように周波数の組み合わせで、音を変えています。

縦と横の周波数を同時に出すことで、「1」というオリジナルな音を作成しています。

たとえば「1」という数字を表現するには、
横の周波数 697Hzと縦の周波数 1209 Hzを同時に発することで、「1」というオリジナルな音を作成しています。

以下wikipedia様より抜粋資料
http://ja.wikipedia.org/wiki/DTMF

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以下抜粋コンテンツ

規格としては、ITU-T勧告Q.24などで規定されている。

DTMFマトリックス
低群/Hz高群 /Hz
1209133614771633
697123A
770456B
852789C
941*0#D

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