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「企業はSkypeの利用を禁止すべき」,カナダの調査会社が警告

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anbxはこう考える

これはきっと電子メールの利用と同じような観点で語れる気がしています。

たとえば私用メール。これは会社によってそれぞれの観点で取り決めをしていると思っています。
私用メールを一切駄目とセキュリティを掛けている会社もあると思いますし、私用メールをやろうがやるまいが、仕事の能力のみで給与や賞与等を判断するという会社もあるかと思います。
それは皆様の会社様で決めている就業規制とも絡む面もあり、なんとも言えないなあと感
じています。

厳しい会社様では、私用メールや私用チャット等を一切禁止とする会社があることもまた事実だと思っています。

セキュリティポリシー

この1つの言葉に含まれる意味は多様化してきています。どこまでセキュリティポリシー
として含めるのか。
何をセキュリティの柱として考えるのか。
その際にやはり仕事の効率化と安全性という二つの矛盾した側面をどこかのポリシーで決めていかなければいけないことが今の現実ではないでしょうか。
最近の情報システム部の方とお会いすると同じような点で色々と苦慮されているとお聞き
します。

安全性をあげて会社でしかメールが読めないと、これはこれで不便かもしれません。
そもそもMailは、会社に居なくてもメールが読めて仕事が出来るからこそ便利な面もあります。

昔は、ダイヤルアップでRASで認証してアクセスログを管理したりしていましたが、最近はVPNでアクセスするケースが多いですね。

セキュリティもトークンといって、ワンタイムパスワードを併用することで、本人認証の精度を上げる等の工夫をされていらっしゃるようです。

セキュリティを考えると、信頼性(安全性)と効率性 この二つを満たすことがこれからの時代に求められることだと考えています。
そんな矛盾した側面をどうやって解決するのか?

われわれも少しづつ時間を掛けて考えていきたいと思っております。

本日のポイント!

「ワンタイムパスワード」

最近セキュリティー対策の現場でよくきかれる言葉です。
いったいどんなものでしょうか。

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